“ 楽農( 酪農 )”の時代へ
日本の酪農に未来はあるのか?
これまで、山地酪農を実践してきた経験から出る答はもちろん “ YES ” です。
酪農は人間にとってこれからも必要であり、経済活動としても十分に成り立つ産業のひとつです。
ただ、これまでの近代酪農にしがみついていては、脱却の糸口を見出すことが難しいでしょう。
今こそ、酪農の在り方を見つめ直し、特に若い世代のみなさんに、夢と希望を持ってこの産業に積極的に飛び込んでほしいと思います。

これまでの近代酪農の問題点は、山地酪農によって解消できます。もちろん事業としてそれなりのリスクはありますが、たくさんの可能性にあふれています。 山地酪農のメリットをこれまでの酪農と比較すると一目瞭然。酪農従事者に作業的経済的負担をこれまでよりもはるかに軽減することができるまさに “ 楽農 ” が実現します。それ以外にも、里山や森林荒廃を食い止める施策としても大きな注目を集めています。日本の国土に適した山地酪農は、日本の酪農に改革をもたらすとともに、日本の里山と山林を守る切り札として今後いたるところで実践されていくものと思います。





