365日の昼夜自然放牧「山地酪農」で酪農や森林の再生をお手伝いします。

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2011年7月13日

『FM 世田谷』続報。 Web で聞けます!!

こんにちは、石飛です。
昨日の夜は扇風機にかじりついたまま寝てました。体中がダルいです。

さて、今回は先日ご紹介した『FM 世田谷での中洞牧場長インタビュー』の続報です。

FM世田谷のパーソナリティー、植村春香さんが「農業ラジオ」というご自身のブログで中洞牧場長のインタビュー音声を掲載してくれたんです!!

左の画像をクリックしていただくと農業ラジオのページに飛べますので、ぜひ聞いてみてください!

もともとが意外といい声なんですが、ラジオだといつもとはまた違った感じでした。

ただ、普段の講演会でもそうですが、調子が出てくると岩手弁が大爆発します。その辺もご愛嬌ということでお楽しみください(笑。

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Filed under: お知らせ,中洞正 講演会報告 — ishitobi 10:48 AM  Comments (0)
2011年5月16日

中洞牧場長@FM世田谷

皆さんご無沙汰しています。ライターの石飛です。

近頃東京事務所で勤務していますが、牧場スタッフたちが伝えてくれる牧場の春の様子を見るとウズウズしてきます。

さて、今回の話題。タイトルどおり中洞牧場長がFM世田谷の人気番組「農といえるニッポン!」に出演します!(こちらのページで出演者として告知していただいています)

放送日は5月21日と28日の2回、時間は18:00~19:00の1時間です。「なにぃ! 世田谷にいなきゃ聴けないだとぉ!?」なんて声が聞こえてきそうですが、そこはご安心ください。FM世田谷さんのホームページではインターネットでのラジオ配信も行われていますので、当日の放送時間にアクセスしていただけばどこからでも視聴可能です(オンデマンド配信ではありませんのでご注意くださいね)。

というわけでして、先日中洞牧場長と弊社広報の倉持、そして私の3人は、収録のためにFM世田谷さんのスタジオにお邪魔してきました。

(続きを読む…)

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Filed under: お知らせ,中洞正 講演会報告 — ishitobi 5:24 PM  Comments (0)
2010年11月26日

明治大学で特別講演を行いました。

こんにちは。幸山です。

先日11月22日(月)に明治大学農学部(生田キャンパス)の「農業経済概論」(竹本田持教授担当)にて中洞正が講演を行いました。
明治大学は私が昨年まで通っていた大学で、竹本先生は私がお世話になった地域資源管理論研究室(現在は農業マネジメント論研究室)の先生です。

今回の講演テーマは「頭でなく心に残る講演をしよう」
ということで、壇上だけでなく学生の横を歩きながら、酪農や食料の本来のあり方について熱く語ってもらいました。

さて、いきなりですが問題です!
『現在の牛は年間何キロの牛乳を出すでしょう??』
これは講演の中でもあった話です。

正解は一万キロ。
一日あたり30~40キロの計算になります。
それに対して、中洞牧場の牛は一日約10キロしかありません。
本来、牛乳は仔牛が飲むためのものです。
仔牛が飲む牛乳は一年間に300~500キロもあれば十分だそうです。
それにも関わらず、現在の牛乳は人間の為だけに作られ、乳量が多ければ多いほど経済的にいい牛だと言われています。
中には、一日に70キロも牛乳を出す牛がいるみたいです。
そんな牛は、まさにアニマルマシーン・・・

大量の牛乳を生産する為には、大量の餌が必要です。
その大量な餌を食べるとさまざまな病気や事故が発生しやすくなります。
それを補うために今度は薬を投与します。

【なんだか、今の日本人の飽食の問題と似てるかも・・・】
【いや、牛は無理やり食べさせられているのだからもっと残酷・・・】

また、その大量な餌は人間が食べるトウモロコシや大豆、麦などの穀物です。
本来、酪農とは人間の食べることができない草(牧草など)を食べさせることによって、肉や乳を作り食卓を豊かにしてくれます。
さらに、牛の胃はその草から、たんぱく質に変えるすばらしい働きをしてくれます。
そのおかげで、あれだけ大きな体を作ることができるのです。

【私は、どうして草ばかり食べる牛があれだけ大きな体を作るのか疑問でした。】
【その答えは、すばらしい胃のおかげだったんですね。】

少し話がそれましたが、話をはじめの問題に戻すと・・・
今の酪農っておかしくないですか?

私たちが食べているもの、またその仕組みがすごく歪んでいます。

『こんな酪農の姿でいいのでしょうか??』

 
中洞牧場では、自然分娩、自然哺乳、365日24時間放牧(搾乳の時だけ牛舎に入れます)です。
正直、生産量は極めて少ないですが、本来の食べ物の姿があります。

私は真横で聞いていて、改めて酪農や食料のあり方を考えたいと思いました。

そして講演後は、竹本ゼミで酪農業・農業への熱意ある学生たちとのディスカッションを行いました。

 

後輩の自慢をするわけではありませんが、みんな真剣に耳を傾けながらメモを取り、するどい質問をするんです。
また、酪農に興味を持っている1年生も参加するなど、ゼミは大いに盛り上がりました。

その後、私がお世話になった飲み屋に場所を移し、講演よりも盛り上がってしまったことは言うまでもありません。笑

今回、講演を行うにあたり、いろいろと協力して頂きました竹本先生には本当にお世話になりました。
この場を借りて、お礼申し上げます。

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Filed under: 中洞正 講演会報告 — kouzan 11:19 PM  Comments (0)
2010年8月3日

奈良県での講演会報告です

こんにちは、石飛です。

7月 28日(水)、奈良県で行われた「 森林資源の多面的活用による地域活性化 」という講演会で中洞牧場長が壇上に立たせていただく機会がありました。

 

今回、講演のテーマは「林間放牧による林業再生」でした。これまで、いくつもの講演を経験している中洞牧場長ですが、奈良県といえば林業の本場です。そんな場所で“ 酪農家が林業の講演をする ”ことのプレッシャーは相当なものだったそうです。なので、今回の資料作りは特に念入りに行い、東京本社のスタッフとも綿密に打ち合わせをして演目の段取りを決めての現地入りでした。

 講演では山地酪農の概要や牛の食性を伝えた後、牛が林業においてどう貢献できるかについての話に。さて、皆さんは林業と酪農の接点とは何だと思われますか?それは“ 下草 ”なんだそうです。今はほとんど例を見ることが出来なくなった林間放牧とは、植林地に牛を入れることで下草を牛に食べさせるというものでした。私も先日、中洞牧場長に同行しながら今回の講演でスライドとして使うための写真を撮っている時に実感することができましたが、現在手入れされることなく放置されている杉林などでは下草刈りを行わなければ人が入ることも不可能な場合が多く、さらに急峻な地形などが原因で下草刈り自体が難しい場合も往々にしてあるようです。これを考えると、山地で鍛えられ斜面をものともせずに歩く牛たちに下草を食べさせ、人間が進入可能になったところで枝打ちなどの作業に取り掛かるということは理にかなっているのではないかと思いました。

    

参考までに、上の写真左は放置された杉林で繁茂した葛が杉を覆い、まるで“葛の木”状態になってしまったものです。また写真右は中洞牧場にある唐松林です。中洞牧場長は「 植えてから20年、一度も手入れをしたことがない!(笑) 」と言っているためそこまで立派な木になっていませんが、牛が毎日きれいに草を食べるので芝以外の草が見当たらなくなっています。

そしてもうひとつ、林業を考えるうえで欠かせないポイントは、その遠大な植林計画です。たとえば杉の苗を今植林したとして、その木が生長して現金に換えられるまで50年、100年もの歳月を要し、その間は大きな収入に結びつきません。今すでに換金できる林やその他の事業を行っているならまだしも、まったく新たに参入しようとする人が足踏みをしてしまう大きな要因ともなっていました。しかし、林間放牧はこの問題にも対応できるものなのです。なぜなら牛は下草を食べるだけでなく、その栄養を牛乳や肉に変え、木を伐採するまでの副収入をもたらします。ここまでのことを考えてみると、林業と酪農が現在別々のものとして存在していることがとてももったいないことのように思えてきました。

こうした講演を聴いてくださっている方々の反応はというと、さすがは林業の街、みなさん真剣そのものです。身を乗り出して聴き入ったり、大きくうなずいていらっしゃる姿がいくつもうかがえました。

当日の講師はもう一人、北海道下川町地域振興課の春日隆司課長による「 カーボン・オフセットを活用した森林づくり 」という講演を聴くことが出来ました。カーボン・オフセットはなかなか難しそうな話なので私はこれまでいまいち敬遠していたのですが、春日課長が自ら手がけられた事例とともに詳しくお話してくださったことでずいぶん理解することができました。

今回、講演にお声がけいただいた内閣府 地域活性化統合事務局の皆さまや春日課長には大変お世話になりました。また聴講にお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

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Filed under: お知らせ,中洞正 講演会報告 — ishitobi 12:41 PM  Comments (0)
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